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メンデルスゾーン交響曲第2番 ☆☆☆☆

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 メンデルスゾーン交響曲第2番 Mendelssohn: 2e symfonie, 'Lobgesang' - Live Concert HD フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ の 交響曲第2番 『 讃歌 』(こうきょうきょくだい2ばん さんか) 変ロ長調作品52、MWV A 18 ( ドイツ語 :  Sinfonie Nr. 2 in B-Dur op. 52 MWV A 18 "Lobgesang" )は、メンデルスゾーンが 1840年 に作曲した 独唱 と 合唱 を伴う 交響曲 。 歌詞 は ドイツ語 で、 マルティン・ルター が 1534年 に完成させた 旧約聖書 のドイツ語版の文言を、メンデルスゾーンが順序も含め改定したもので、神への賛美を歌い上げている。( 歌詞 参照) 1840年 6月、 ライプツィヒ で開催された ヨハネス・グーテンベルク の 印刷技術 完成400周年記念祝典に際し、メンデルスゾーンがライプツィヒ市から委嘱されて作曲した2作品の内の一つがこの交響曲で、同年 6月25日 に作曲者自身の指揮でライプツィヒの 聖トーマス教会 で初演された。その後、楽譜を一部改定し、同年 12月3日 に作曲者自身の指揮でライプツィヒの ゲヴァントハウス で演奏された。よって現在、初演版(première version)と、改訂版(revised version)の2つの版がある。( 主要録音 参照) 作曲順ではメンデルスゾーンの 交響曲全5曲 で4番目であるが [1] 、出版順では2番目であるため第2番と表記される。 ベートーヴェン の 交響曲第9番 を彷彿とさせる独唱と合唱の付いたこの交響曲は、初演当初人気を博したが、それ以降は注目を集めることも少なくなった。しかし、 1958年 、 ライプツィヒ に国際メンデルスゾーン協会設立後は再評価され、再び脚光を浴び知られるようになった。 作品は全2部10曲から構成される。第1部は3楽章の シンフォニア 、第2部はカンタータ楽章となっている。なお改訂版では第6曲・第8曲・第10曲が書き足されており、原典版とはテクストが異なる。

フランツ・シュミット/交響曲 第4番

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フランツ・シュミット/交響曲 第4番 Schmidt: 4. Sinfonie ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ Paavo Järvi 交響曲第4番 ハ長調 は、 フランツ・シュミット が一人娘の追悼のために 1932年 から翌 1933年 にかけて作曲した 交響曲 である。この曲は 1934年 1月10日 に ウィーン の ウィーン楽友協会 演奏会にて ウィーン交響楽団 により初演された。 フランツ・シュミット フランツ・シュミット (Franz Schmidt、 1874年 12月22日 プレスブルク  -  1939年 2月11日 ペルヒトルツドルフ )は、 後期ロマン派 に属する オーストリア の 作曲家 。 プレスブルク(現在は スロヴァキア の首都 ブラチスラヴァ )に生まれる。 ピアノ を短期間 テオドール・レシェティツキー に学ぶが、そりが合わなかった。 1888年 に家族と共に ウィーン に転居し、 ウィーン音楽院 にて作曲を ロベルト・フックス に、 チェロ を フェルディナント・ヘルメスベルガー に師事、 1896年 に「優秀賞」を得て卒業した。ウィーン宮廷歌劇場管弦楽団にチェリストの座を射止めて(しばしば マーラー の指揮の下に)、 1914年 まで演奏した(同オーケストラに就職する際、13人のライバル候補を蹴落としたといわれる)。 1925年 にウィーン音楽アカデミー理事に、 1927年 には院長に就任。健康の悪化に伴い、 1937年 初頭にアカデミー辞職を余儀なくされ、1939年にペルヒトルツドルフで他界した。 なお、同時代のフランスの作曲家 フローラン・シュミット との区別の必要から、両者ともに氏名を省略せずにカナ書きすることが通例である。これは、名前のイニシャルと姓だけ(F.シュミット)では両者の区別がつかないことに

ヨハネス・ブラームス 交響曲第4番

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  ヨハネス・ブラームス 交響曲第4番 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 交響曲第4番 ホ短調 作品98 ( ドイツ語 :  Sinfonie Nr. 4 in e-Moll op. 98 )は、 第3交響曲 完成の翌年 1884年 から 1885年 にかけて ヨハネス・ブラームス が作曲した最後の 交響曲 。第2楽章で フリギア旋法 を用い、終楽章には バロック 時代の 変奏曲 形式である シャコンヌ [1] を用いるなど、擬古的な手法を多用している。このことから、発表当初から晦渋さや技法が複雑すぎることなどが批判的に指摘されたが、現在では、古い様式に独創性とロマン性を盛り込んだ、円熟した作品としての評価がなされており、4曲の交響曲の中でも、ブラームスらしさという点では筆頭に挙げられる曲である。 同主長調 で明るく終わる 第1番 とは対照的に、短調で始まり短調で終わる構成となっているが、これは 弦楽四重奏曲第1番 、 第2番 や シェーンベルク が 管弦楽 に編曲している ピアノ四重奏曲第1番 など、ブラームスの室内楽曲では以前から見られる構成である。ブラームス自身は「自作で一番好きな曲」「最高傑作」と述べている。演奏時間約40分。